いまだにWindows CEマシンが現役です。

Windows CEマシン、好きなんですよ。
・一瞬で起動する。
・タッチパネルディスプレイ
・MS-Officeが使える(簡易版だけど)
・Atokが使える

モバイルギア MC/R550、MC/R430、MC/R330、MC/R300 を所有しております。(ほとんどコレクターになってます)
特にR300系は乾電池駆動なので、替えの乾電池さえ持っていればバッテリーの心配が不要な所がいいですね。

最近、といっても5年ほど前ですが、CEマシンの「CELUX clavier」を入手し、アイデア整理を行うときはこのマシンをお供に図書館へ行くことが多いです。

スペックの低いWindows CEマシンですからネットに繋がりません、というかブラウザが古くて現在のサイトが見れません。
このほうがネットニュース見たりできず仕事に集中できていいんですよ。

テキスト作成に特化した「ポメラ」もいいのですが、僕的にはデザインがいただけないです。

clavierで作成したテキストファイルをFlash Air経由でメインPCに送信して資料にまとめるのが、「スタバでMacBook」より僕の性に合っているようです。

電卓にこだわる

複数枚の請求書の合計を出したり、外税合計額で印字されてるレシートの購入品別の税込金額(記帳時に必要)を計算したりなどのちょっとした計算は日々ありまして、Excelを開くまでもないので電卓で計算することになるんですが、電卓も大きさや液晶の見やすさで計算スピードが大きく変わってきます。

毎日使うものなので、ちょっとした計算スピードの差も「塵も積もれば..」で時間の節約にもなるし、自分の手に馴染む電卓があるとうれしいものです。

わたしの愛用電卓は無印良品製です。
キータッチのよさと液晶表示部の角度が調整できる点が秀逸です。

究極の電卓と名高い「CASIO プレミアム電卓 S100」を試してみたいと思いますが、無印で十分満足しています。

100円ショップでデザインに一目惚れして買ってしまった電卓、「=」と「+」のキー配置が最悪で人間工学的、精神衛生上もよくないので使用を断念しました。なぜこんなキー配置にしたのか理解不能です。

iPad Air を SE/30にビルドインし使い続ける

集中して仕事をしなければならないときはBGMを流しませんが、アイデア出しや帳簿記帳作業のときはジャズ系の音楽をかけている方が仕事が捗る気がしています。

最近は「カフェジャズ」とか「休日ジャズ」のようなコンピレーションものがたくさんありますので、そのへんをiTunesに取り込んで聴くことが多いですね。
ミュージックマシンは、使わなくなったiPad AirをSE/30に組み込んで、AirからBluetoothスピーカーを鳴らしています。

SE/30とAirはまるでビルドインしてくれといっているかのように1mmの精度でピッタリサイズになっているので、ネジなどで固定しなくても簡単にビルドインできます。

ホームボタンは押せませんが、ジェスチャーですべての操作ができますので特に不便を感じることなく音楽やRadikoを聴くことができます。

30年ほど前に現行のiMac Proが買える金額で購入したSE/30(30年前の物価で考えるともっと高額だったorz)ですが、その外観にいまでも愛着を感じ中身を入れ替えてまでも使い続けたい製品を世に送り続けるアップルのデザインセンスには敬服します。

究極のバインダー(エルゴグリップ kebaergo)

事務系の仕事をしてますと紙資料をたくさん扱うことになるのですが、10年以上前に伊東屋でみつけたエルゴグリップに優るバインダーはないと自信をもって言えます。

現在アマゾン等で購入できるエルゴグリップ(伊東屋はもう取り扱っていません)は材質を落とした廉価版で表紙がバインディングされた紙の重みでたわんでしまうという粗悪品に成り下がってしまいましたが、信頼文具舗さんだけはスウェーデンのkeba社に掛け合って旧型を特注で作成してもらっています。(そのため価格がちょっと高いのですが、仕方のないことです。)

エルゴグリップが他のバインダーと違う点
 ・ファイリングした資料が本のように開きすごく見やすい。
 ・途中ページに資料を追加したり、資料を抜いたりが指一本で楽に操作できる。
 ・見た目がスタイリッシュ。

信頼文具舗さんにはずっと旧型を販売していただきたいと切に願っています。